1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:53:36 ID:tnj
関東騎馬軍団 木曽馬で実験・検証一ノ谷
『ポニー』という言葉があるが、これはウマと動物種が異なる訳ではなく、単に大きさで-馬の種類を分けた言葉である。体高が 147cm 以下のウマをポニーと呼び、それより大きいウマをホースと呼ぶ外国の基準なのだ。この-基準に当てはめてしまえば、今の日本馬の多くがポニーとなってしまう。
日本の馬は近代に品種改良が重ねられたサラブレッドの平均的な体高である160~17-0センチと比べるとかなり小型であるが、小型種シェトランドポニーの平均的な体高であ-る100センチに比べると遥に大型である。
『ポニー』という言葉があるが、これはウマと動物種が異なる訳ではなく、単に大きさで-馬の種類を分けた言葉である。体高が 147cm 以下のウマをポニーと呼び、それより大きいウマをホースと呼ぶ外国の基準なのだ。この-基準に当てはめてしまえば、今の日本馬の多くがポニーとなってしまう。
日本の馬は近代に品種改良が重ねられたサラブレッドの平均的な体高である160~17-0センチと比べるとかなり小型であるが、小型種シェトランドポニーの平均的な体高であ-る100センチに比べると遥に大型である。
2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:55:52 ID:tnj
3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:56:21 ID:tnj
最近、日本の馬を馬鹿にする本が増えた気がする。
4: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:56:26 ID:s1z
見てないけどポニーってのは肩までの高さが147cm以下の馬であって
凶暴とかおとなしいとかは関係ないぞ
凶暴とかおとなしいとかは関係ないぞ
5: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:57:06 ID:xhm
いいじゃんポニーかわいいじゃん
6: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:57:32 ID:5PJ
セントールってこの位の足の長さなのかも知れん
7: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:58:29 ID:tnj
76: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)22:07:56 ID:yBx
>>7
これひどいねwww
これひどいねwww
8: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:58:56 ID:nV4
サラブレッドが異常なだけw
ツウはクォーターホースに乗る
ツウはクォーターホースに乗る
9: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:59:49 ID:tnj
モンゴルが使っていた馬とほぼ同じ大きさ。
モウコウマ(蒙古馬、Mongolian)モンゴル周辺の中央アジア原産の馬。ポニーに分類され、体高は120cmから140cm程度と比較的小さい。モンゴルに古来から伝わる品種で、遊牧民によって多数が群れで飼育され、牧畜の管理、移動、伝令、輓用などに用いられた。乳はそのままでは飲めず馬乳酒(アルコール度の低い発酵酒)に加工される。毛色は青毛、鹿毛、河原毛が多い。たてがみが豊富で頸は短く太い。野生の馬と飼育馬を交配する伝統が見られたが野生種は現在では絶滅したと推定される。
画像はモウコノウマ
画像はモウコノウマ
10: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:59:56 ID:nV4
>>9
そんな事言ったら古代ローマの馬をDisれないw
そんな事言ったら古代ローマの馬をDisれないw
11: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:00:22 ID:NRs
つうか戦国時代の軍馬って、今の木曽馬とは違うんでしょ?
外来から取り寄せた馬との掛け合わせで身体はもう少し大きかったとか聞いたし
外来から取り寄せた馬との掛け合わせで身体はもう少し大きかったとか聞いたし
12: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:01:51 ID:tnj
今日、本屋に行ったら
騎馬隊は存在しなかったとか書いてある本を見つけてしまった。
騎馬隊は存在しなかったとか書いてある本を見つけてしまった。
13: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:04:48 ID:tnj
14: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:05:12 ID:s0W
赤い鎧の武田騎馬隊の話?
当時の軍馬は背中までの高さが4尺5寸(135センチ)前後が標準で、4尺8寸(144センチ)を超えるものを「大馬」と呼んでいたとの
記録があって、西洋種ほどではないにせよ相応の大きさはあったはず。
アラブのサレブレッドには適わないけどさ…
当時の軍馬は背中までの高さが4尺5寸(135センチ)前後が標準で、4尺8寸(144センチ)を超えるものを「大馬」と呼んでいたとの
記録があって、西洋種ほどではないにせよ相応の大きさはあったはず。
アラブのサレブレッドには適わないけどさ…
15: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:06:23 ID:pKj
どちらかというと道産子のが近いんじゃなかったっけ?
シャイヤーのポニーサイズが日本馬
シャイヤーのポニーサイズが日本馬
北海道和種は北海道を中心に飼育されている品種で道産子(どさんこ)の俗称でも親しまれています。
頭数はおよそ1800頭で日本在来馬の約75%を占めています。
体高は約125cm~135cm、体重は約350kg~400kgと日本在来種の中では比較的大きい部類に入り、毛色は鹿毛、河原毛、月毛、佐目毛など様々です。http://www.minnano-jouba.com/mame_chishiki02.html
頭数はおよそ1800頭で日本在来馬の約75%を占めています。
体高は約125cm~135cm、体重は約350kg~400kgと日本在来種の中では比較的大きい部類に入り、毛色は鹿毛、河原毛、月毛、佐目毛など様々です。http://www.minnano-jouba.com/mame_chishiki02.html
16: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:06:29 ID:tnj
珍説が広まると困る
18: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:10:04 ID:tnj
武田の騎馬隊がなかったと書いてある本が多い。
20: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:11:19 ID:sXU
>>18
負けた軍の記録は残りにくいだろうな…
どこぞの軍がそのまんまパクったらしいが
負けた軍の記録は残りにくいだろうな…
どこぞの軍がそのまんまパクったらしいが
19: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:10:34 ID:Ew3
サラブレットは見た目や速さを追求した結果だから
戦向きではないわな
戦向きではないわな
21: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:13:44 ID:tnj
TVで日本の馬はショボかったと言っていたから気になって調べた。
22: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:14:42 ID:sXU
>>21
当時の日本人の平均身長を知らないアホどもがDisりたかったんだろうよ
当時の日本人の平均身長を知らないアホどもがDisりたかったんだろうよ
23: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:16:53 ID:tWf
騎馬による突撃なかったしな
移動だけして下馬してからの攻撃だし
移動だけして下馬してからの攻撃だし
25: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:20:08 ID:tnj
>>23
その珍説が許せない。
弓の射程距離が100m、火縄銃が150m位
大鎧でフル装備した武者を乗せて時速20km
戦国時代は当世具足だから15kg位
その珍説が許せない。
弓の射程距離が100m、火縄銃が150m位
大鎧でフル装備した武者を乗せて時速20km
戦国時代は当世具足だから15kg位
36: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:40:05 ID:2fH
>>25 取り敢えず1回弓道場行ってこい
馬の上から10mくらいの距離の動く的に当てられるか、、上から槍でつくとかいうなよ、、
週五で10年以上やっても降りてからのが良いってなるだろうな
馬の上から10mくらいの距離の動く的に当てられるか、、上から槍でつくとかいうなよ、、
週五で10年以上やっても降りてからのが良いってなるだろうな
40: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:45:30 ID:8nE
日清戦争だか北支事変だかで、日本軍が使ってる馬によく似た猛獣は何だ
って質問があったって記録があるくらいだしね
>>36
横槍いれるけど、できるできないは知らんが、一騎打ちは馬上で弓だよ
って質問があったって記録があるくらいだしね
>>36
横槍いれるけど、できるできないは知らんが、一騎打ちは馬上で弓だよ
45: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:48:18 ID:2fH
>>40 いや出来るよ、出来るけどなそれこそなんmかに近づいて外したらって考えるとな
48: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:51:01 ID:8nE
>>45
そりゃ、外れるでしょ
外れるから、自分も馬に乗ってんでしょ
で、自分は当たるように訓練するんでしょ
そりゃ、外れるでしょ
外れるから、自分も馬に乗ってんでしょ
で、自分は当たるように訓練するんでしょ
41: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:46:05 ID:igy
>>36
当てられないのは甘えやぞ
弓矢装備の騎馬民族が、世界史でどんだけ猛威振るったと思っとるんや
当てられないのは甘えやぞ
弓矢装備の騎馬民族が、世界史でどんだけ猛威振るったと思っとるんや
45: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:48:18 ID:2fH
>>41 短弓やからやろ?日本て短弓使ってたん?
56: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:05:45 ID:sJ3
>>36
相手は陣形組んだ集団だから的が多い
相手は陣形組んだ集団だから的が多い
24: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:18:07 ID:XnK
将軍様がサラブレッドに乗ってる!と突っ込みを入れて白い目で見られたあの頃
27: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:28:30 ID:tnj
当世具足だと大鎧より軽いので馬にかかる負担が少なくなり
時速25km位で走れるだろう。
短距離だったら時速30kmは出る。
200mを24秒で走れる。
時速25km位で走れるだろう。
短距離だったら時速30kmは出る。
200mを24秒で走れる。
28: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:30:24 ID:tnj
軍馬は噛みついたりする
31: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:34:15 ID:tnj
32: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:35:01 ID:5ba
立派じゃあないか
33: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:36:42 ID:tnj
35: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:38:37 ID:tnj
37: ※若者◆3pjKdXJBEg 2016/01/13(水)20:43:20 ID:G4x
>>1
昔の日本人は走れなかったとか、馬が小さかったとかデマカセを流すのがテレビ局の使命だからね。
こうやって日本人の尊厳や誇りを奪い欧米信者にさせようとしてるんや
昔の日本人は走れなかったとか、馬が小さかったとかデマカセを流すのがテレビ局の使命だからね。
こうやって日本人の尊厳や誇りを奪い欧米信者にさせようとしてるんや
38: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:44:10 ID:tnj
>>37
デマが多くて困る。
デマが多くて困る。
39: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:45:27 ID:3KD
本にしても奇説珍説のほうが売れやすいのが問題
43: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:46:26 ID:5ba
くくく…戦場に出たことのないクソガキがグダグダと…
44: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:48:18 ID:tnj
47: 【698円】 ■忍法帖【Lv=7,キメラ,HTs】 2016/01/13(水)20:49:59 ID:Wmn
私の愛馬は凶暴です
49: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:51:18 ID:tnj
50: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:52:54 ID:tnj
51: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:55:19 ID:5ba
52: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:56:04 ID:EKi
武士は鎌倉時代の武士が1番強い気がする
あんな重い鎧着ながら泳いで
夜襲掛けてくるとか怖過ぎるw
あんな重い鎧着ながら泳いで
夜襲掛けてくるとか怖過ぎるw
58: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:09:36 ID:PWa
そりゃお前
ポニーいうてもシェトランドみたいな
ちっちゃいのとはちがうだろ
日本の軍馬はポニーでも最大級だぞ?
俺は時代祭りで和馬のケツの位置を何キロか徒歩で歩いたことあるけど
想像以上にでかくて怖いぞ
まぁ西洋でもドイツあたりのエリートの重騎兵の馬は
デストリアっていうお化けみたいな馬だけど
ポニーいうてもシェトランドみたいな
ちっちゃいのとはちがうだろ
日本の軍馬はポニーでも最大級だぞ?
俺は時代祭りで和馬のケツの位置を何キロか徒歩で歩いたことあるけど
想像以上にでかくて怖いぞ
まぁ西洋でもドイツあたりのエリートの重騎兵の馬は
デストリアっていうお化けみたいな馬だけど
59: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:12:44 ID:tnj
61: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:16:19 ID:PWa
笠懸とか流鏑馬の横向き射撃は
実戦的なわざと言うより技術を磨くっていう意味みたいだね
実践に近いのは追物射と捩射とからしい
坂井三郎の言う実戦では一撃離脱や奇襲を多様
だけど格闘能力も持ってたらいざという時の自信と保険になる
ってのと似てる
実戦的なわざと言うより技術を磨くっていう意味みたいだね
実践に近いのは追物射と捩射とからしい
坂井三郎の言う実戦では一撃離脱や奇襲を多様
だけど格闘能力も持ってたらいざという時の自信と保険になる
ってのと似てる
笠懸(かさがけ)とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を放ち的を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式・様式のこと。流鏑馬と比較して笠懸はより実戦的で標的も多彩であるため技術的な難易度が高いが、格式としては流鏑馬より略式となり、余興的意味合いが強い。
流鏑馬(鏑流馬、やぶさめ)とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言う。馬を馳せながら矢を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれる。
おいもの‐い〔おひもの‐〕【追(い)物射】
騎馬で獲物を追って馬上から矢を射ること。転じて、逃げる敵を馬上から射ること。おんものい。
騎馬で獲物を追って馬上から矢を射ること。転じて、逃げる敵を馬上から射ること。おんものい。
62: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:16:53 ID:KPS
いや武田騎馬隊の規模は大したことないぞ
騎馬隊は維持費が大変だし多数の馬引き連れて戦うのはかなり難しいぞ。せいぜいあって10頭の馬に乗って戦うのが
また極端な話戦国時代の兵員動員体制を考えるとなかったんじゃないかという話もある
騎馬隊は維持費が大変だし多数の馬引き連れて戦うのはかなり難しいぞ。せいぜいあって10頭の馬に乗って戦うのが
また極端な話戦国時代の兵員動員体制を考えるとなかったんじゃないかという話もある
80: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)23:17:54 ID:NRs
>>62
それで信濃を押さえていた事が重要な意味を持ってくる
信濃には中馬輸送がある関係で、馬に乗れる人達が沢山いた
それで馬に乗って戦える兵役の課せる農兵が豊富にいるという事で
俗に言う武田騎馬隊というのが出てくるわけ
主力は木曽馬って言葉が指すように木曽郡の豪族木曽氏と
その他の信濃国内の馬に乗った農兵
特に伊那郡は一門衆の下条氏の居城があった関係で
かなりの騎馬兵をいくさに出してる
それで信濃を押さえていた事が重要な意味を持ってくる
信濃には中馬輸送がある関係で、馬に乗れる人達が沢山いた
それで馬に乗って戦える兵役の課せる農兵が豊富にいるという事で
俗に言う武田騎馬隊というのが出てくるわけ
主力は木曽馬って言葉が指すように木曽郡の豪族木曽氏と
その他の信濃国内の馬に乗った農兵
特に伊那郡は一門衆の下条氏の居城があった関係で
かなりの騎馬兵をいくさに出してる
63: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:19:03 ID:tnj
極論だな
71: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:33:36 ID:KPS
>>63
戦国時代の兵員動員の形態ご存知?
戦国大名の兵士は家臣がその知行地(家臣が大名から貰った領地のようなもの)から騎馬武者1人、長柄鑓持ち、持ち鑓5人、弓何人、鉄砲1人、旗持ち・手明何人などと各村から農民を集めて兵士にするわけだ
でこの場合騎馬武者は多くは指揮者などの上級兵士が多かった。
なので当然騎馬武者だけを集めて集団生活や訓練などはきほんしないぞ。指揮官だからな
仮にするにしても訓練などは知行地ごとのいわば各村ごとにしか出来ない。これじゃ騎馬軍団を造れないわけ。これが騎馬隊が存在しなかった説だ
で仮に存在したとしてもおおよそ騎馬武者一人に付き7人~10人の歩兵が一つの基本単位となって行動している
なぜかと言うと戦国時代の基本戦術単位である備(基本的には300人)が小規模の様々な兵士で編成されてる。刀で戦う人、弓兵、鉄砲隊、またここに騎馬隊も含まれる。
戦国時代の軍勢は十数~数十個の備によって編成されていた事を考える必要がある。備の騎馬隊(数十騎ほど)はそれぞれの備で個々に運用されていた
したがって武田騎馬軍団というものはあったとしてもそれほどたいした規模ではなかったと考えられる。騎馬を大量に養うには非常にコストがかかるから
ただしよく時代劇であるような騎馬隊だけが突撃するような事はあったが多数の馬が突撃するようなものではないので
戦国時代の兵員動員の形態ご存知?
戦国大名の兵士は家臣がその知行地(家臣が大名から貰った領地のようなもの)から騎馬武者1人、長柄鑓持ち、持ち鑓5人、弓何人、鉄砲1人、旗持ち・手明何人などと各村から農民を集めて兵士にするわけだ
でこの場合騎馬武者は多くは指揮者などの上級兵士が多かった。
なので当然騎馬武者だけを集めて集団生活や訓練などはきほんしないぞ。指揮官だからな
仮にするにしても訓練などは知行地ごとのいわば各村ごとにしか出来ない。これじゃ騎馬軍団を造れないわけ。これが騎馬隊が存在しなかった説だ
で仮に存在したとしてもおおよそ騎馬武者一人に付き7人~10人の歩兵が一つの基本単位となって行動している
なぜかと言うと戦国時代の基本戦術単位である備(基本的には300人)が小規模の様々な兵士で編成されてる。刀で戦う人、弓兵、鉄砲隊、またここに騎馬隊も含まれる。
戦国時代の軍勢は十数~数十個の備によって編成されていた事を考える必要がある。備の騎馬隊(数十騎ほど)はそれぞれの備で個々に運用されていた
したがって武田騎馬軍団というものはあったとしてもそれほどたいした規模ではなかったと考えられる。騎馬を大量に養うには非常にコストがかかるから
ただしよく時代劇であるような騎馬隊だけが突撃するような事はあったが多数の馬が突撃するようなものではないので
81: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)23:26:50 ID:NRs
>>71
武田に関してはちょっと違うな
例えば伊那郡吉岡城を根拠とした下条氏には
武田から1000騎、騎馬武者を出すよう指示が出ていて、実際に出している
出された騎馬武者は武田氏の誰かにつけられて、いくさに出て行ってる
○○〇(名称は忘れた)という名前まで隊に与えられていたから
木曽氏の騎馬武者と信濃の騎馬武者が武田騎馬隊の主力と呼ばれるのは
そういった事実がある為
武田に関してはちょっと違うな
例えば伊那郡吉岡城を根拠とした下条氏には
武田から1000騎、騎馬武者を出すよう指示が出ていて、実際に出している
出された騎馬武者は武田氏の誰かにつけられて、いくさに出て行ってる
○○〇(名称は忘れた)という名前まで隊に与えられていたから
木曽氏の騎馬武者と信濃の騎馬武者が武田騎馬隊の主力と呼ばれるのは
そういった事実がある為
64: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:20:40 ID:tnj
弓術と馬術は、武士が必ず身に付けるべき武芸だよ。
66: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:25:45 ID:tnj
○○不要論って最近多いよね。
この前は戦闘ヘリ不要論が出てたし。
この前は戦闘ヘリ不要論が出てたし。
67: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:29:42 ID:tnj
お馬さん飼ってみたい
68: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:30:56 ID:kI5
>>67
手間むちゃくちゃかかるっぽい(実際に飼ってはいない)
でも死ぬほど可愛い
この前も東武動物公園にいるポニーに悩殺されてきたばかり
手間むちゃくちゃかかるっぽい(実際に飼ってはいない)
でも死ぬほど可愛い
この前も東武動物公園にいるポニーに悩殺されてきたばかり
70: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:32:21 ID:tnj
>>68
可愛いよね。
しかし、残念なことに日本の馬は数が減ってきたらしい。
可愛いよね。
しかし、残念なことに日本の馬は数が減ってきたらしい。
74: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:42:27 ID:tnj
うまー
75: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:45:56 ID:tnj
そろそろ終わりにするね。
みんな付き合ってくれてありがとう。
さようならー
みんな付き合ってくれてありがとう。
さようならー
関連記事
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武田騎馬隊は後世の創作だった
戦国時代の騎馬兵の騎乗技術wwww
引用元: ・ http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1452682416/
コメント一覧
心霊とか占いは信じないけど
ユダヤ陰謀論とかあっさり信じてそう。
そういう意味で騎馬隊は存在しなかったってことやろ
利用すれば敵より有利になる馬を戦場で活用しないと思えるのやら。
牛ですら戦場で利用した記録があるというのに。
西洋には“ランス”
東洋には“槊”
騎馬突撃専用武器があり、ベルトで体に固定した騎馬突撃専用武器。
また、東洋には馬と馬に鎖を繋げ、歩兵を挟み込みなぎ倒す“連環馬”という戦法もあった。
日本にはそれに匹敵するような突撃専門武器が無い。
騎馬で近接まで移動して、そこで馬上で素槍を振り回していた。
・・・説らしいが、騎馬隊と言えば騎馬突撃が花だからな~。
備とかの話もあるし
でも
日本の馬は小さいから弱い
だから騎馬隊どころか
馬は戦いに用いられなかった
ってのは違うよな
少し考えればわかることなのに、なんの理由もなしに日本の在来馬があのような恰好ではないよ
というかヨーロッパでも、古代は散兵随伴させて戦うなんてザラでローマ帝国なんか歩騎混成部隊を整備してたり、
近世は近世でグスタフが編み出した小銃隊を間において火力支援って方策がしばらくデフォだったり
こうなると、言うほど騎兵単独で運用してたか?って話になる
要は重装歩兵に比べ機動力の高い集団として、どの国でもケースバイケースで運用していた
随伴兵なしの戦車が棺桶呼ばわりされるのと同じ
流鏑馬とか犬追物とか、それ用の訓練法も伝わっていますですおすし。
鎌倉時代までは弓騎兵の組織的な戦闘が主流だったのが外国の書物にもチラッと出るくらいほぼ確実
乗馬戦闘が減ったと言われる戦国時代も明治初期の飼育数から推測した場合フロイスが主に滞在した畿内を中心に
西国では集団乗馬戦闘をほぼやらない地域があったかも、程度
ごく一部の大国しか出来なかったような騎馬数千騎だけでの大規模突撃じゃなきゃ騎兵と認めないなんて奴もいるが
数十騎~数百騎程度ずつでの追撃や攪乱が出来てるならもう立派な組織的騎兵だわ
こないだ読んだ戦国の陣形にはそー書いてあったんだけどw
大型馬品種は本当に体重が違う
それにあまり大きすぎる馬は脚にかかる負担が大きすぎて、重量を載せたり荒れ地を走る軍馬には向かない
その辺の認識のズレのせいで話が基本的に噛み合わないんだよなあ
デストリアつー重量種馬の原種がいたから出来ただけ
武田と北条は早くからやっていて一歩前へ出ていたというね
まだ浸透するには時間がかかるんでしょ、それまでは同じような議論が交わされることになるんだろうね
その当時から東国武士は騎馬戦が強かった
東北は馬も名馬の産地だったしな
馬術も優れていた
最近そうなのか?
普通の大名家では家臣は主従で参陣して行動を共にするのが普通だが
謙信はそれをせずに無作為に軍団編成しようとして
主人と一緒の隊になろうとした歩兵を軍記違反扱いにして首チョンパしたって逸話が残ってなかったっけ?
なんか可愛らしいもんな
実際には暴れ牛とかと体格全く変わらないくらいなのに
そうね。
購入金額、維持費が莫大にかかる馬を個人で用意しなければならなかったのだからそれなりの大身じゃないとそもそも持てない。
騎馬隊として運用していたとされる大名は馬が戦死や行方不明になった場合補填していたんだろうか?
騎馬隊は秋山好古のガラスの説明通り、強く脆い。
個人でやりくりするには金がかかり過ぎるという疑問がどうしても残る。
そのあとどうするかは状況に応じて
そんな訳ねえだろ
500-800kgクラスやったんやないかと言われとる
もっとも重すぎてマックスギアで突撃出来なかったんだけどな
それでも破壊力は充分だったみたいだが
機動力の上がった戦車みたいな運用してたんだよ
日本の騎馬突撃とは違うというか世界的にも特例
戦闘で組織的に使えるほど馬を用意出来るはずが無い、ってのも
家畜が身近じゃない現代人の思い込みな部分がかなりある気がするけどね
明治初期の調査では多い地域だと人間数人あたり1頭の馬を飼ってる、ってとこもあった
近代以前も同じような割合だったと仮定すると例えば人口が一万いれば二千頭とかの馬がいることになる
人口一万なら正規軍は数百程度になるだろうから馬の大半が農耕や運搬用の馬だったとしても兵数に対して十分な数の軍馬は用意できそう
確かに先入観ってものはあるだろうね
研究者は史料を現代の感覚を完全に排除して考えているつもりでも、結局はその時代に生きた人じゃないんだもんな、ズレはあるわな
農耕馬と軍馬でかなりお値段が違ったと思われるが参考までに。
江戸初期の南部駒のお値段およそ8両。米に換算して約12石
ただし「高価8両」と表記されている為平均はもう少し安そう
戦国時代の飼料は主に大豆だったそうだからそこそこ維持費もかかったと思われる。
そこらの草だけとは馬力が違うのだろうか?
大体なんで競馬用に品種改良されたサラブレッドに乗って長距離移動できると思えるのか疑問だわ
普通に吹っ飛ばされると思うんですが。
ていうかこの時代の鉄砲の性能だと突撃の間に1~2回ぐらいしか応射を喰らわんだろ
B側騎兵「装填中によろしくニキー(斜めからトツゲキー)」
A「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 」
は砲が集中したりして統制が乱れた時割とあるからな(マレンゴの戦いとか
なおチキって撃たせた初弾は散開隊形でやり過ごし、駆けながら密集し直して第二射前に蹂躙したフサリアとかいう畜生
なんでこっちが素手って前提なんだよw
長柄並べてヤンキー串刺しで終わるわ
弓鉄砲投石の混合やで?しかも馬が足を止めたらただの的。
組織的運用の訓練を余程しっかりやって、相手の隙を突いた運用をしてなお被害も大きい。それが騎兵。
ああいうのは、「常識的に考えて○○なはずがない」「普通に考えて○○に決まってる」的なアホ丸出しの理論が多い。
ロクに否定論を調べて無い事はわかった。
お前はそれでいいんじゃね?
直接戦ってみての結果はご存知の通り
敵陣を崩すっていうのは、かなり有効な方法だと思うし。
モンゴルは1人で馬を4~5頭を操って次々乗り捨てて戦ったって話しだろ?
日本では馬はただでさえ高価だし、そんなふうに使ったなんて聞いたことない
よって比較できない
捕捉されないよう駆け回らなければならない弓騎兵を除き、普段は早足、敵前に迫るにつれ徐々に走らせるのが基本的な重騎兵の運用法
極端な話この短距離を走りきるスタミナさえあれば軍馬として最低限機能した訳だ
体高120センチの小型種を使っていた三十年戦争時のスウェーデン騎兵が、近代騎兵の源流として有名を馳せた事がこれを証明している
ちなみにサラブレットは足が細すぎてそもそも鎧武者を乗せられない。乗せたらすぐ骨折って死ぬ
それ以前に神経質なので戦場に連れてこれない
軍馬=ポニーで議論になるのか?
騎馬隊の規模で議論になるのか?
軍用で使われていればポニーだろうとドサンコだろうと、ロバであっても軍馬は軍馬。しかし、本場の大陸の軍用馬でなければ認められないと言う人もいる。
隊の規模も5人組くらいでも騎馬隊と言えん事も無い、郎党が連れて来る程度で、郎党内でしか運用できないとしても、組織的に運用の範疇で一隊と言える。
一方で騎馬民族が集団戦でやるような、大規模な騎馬軍団と専用の騎馬武装が無ければとても騎馬隊とは呼べないという人もいる。
よってこの話はいつも噛みあわない。
中世ヨーロッパでもデストリアは馬上試合に用いるのが主で、戦争での主力は小型の馬。
体高の高さと戦闘能力はイコールではないし、六割山間で平地は湿地の日本で運用考えると粗食に耐えれず傾斜に弱い大陸馬は不適格だろ。
日本の在来馬もオランダ人からアラブ馬に匹敵すると評され、国王が入手を切望していた記録があるくらいなんだがなぁ。
またオランダから献上されたアラブ馬と遠乗りさせたところ、日本在来馬の方が早くアラブ馬を二、三里引き離して到着した記録など残ってる。
生物学的に自然環境下やそれに近い環境下で飼育された馬はそもそも蹄鉄を必要としない事が判明したり。
去勢技術云々も敢えて戦闘に使う馬を去勢しないモンゴル騎兵や十七世紀まで去勢せず騎兵集団運用してるコサック騎兵など絶対に必須ではないのも判明したり。
近年、武田氏館跡から出土した馬骨から騎馬として使われていた事が断定されていたり否定論はボロボロよ。
いや調べてないのお前だろ
ここにいる連中に語れない時点で負け
メディアと御用学者は目立つのが仕事だからゼロかイチのアホみたいな論を恥ずかしげもなく言う
なかった論のやつにろくな奴はいねーよ
俺は※40に同意