【敵は本能寺にあり?】「本能寺の変」「関ケ原の戦い」…溢れる歴史事件の陰謀論に挑む「陰謀の日本中世史」
1:アルカリ性寝屋川市民 ★:2018/04/22(日) 20:14:45.02 ID:CAP_USER9.net
「本能寺の変」の真相に迫る
とりわけ日本史上最大のミステリーとされる「本能寺の変」。「怨恨(えんこん)説」や「黒幕説」など諸説あり、多くの紙幅を割いた。
織田信長からの非道な折檻(せっかん)や、国替え命令などに怒った明智光秀が謀反を起こしたとされる「怨恨説」。小説やドラマでしばしば採用されるが、「信頼性の低い史料にしか見られない」と反論する。
怨恨説の根拠とされる事件は、「江戸時代の俗書が創作したもので、歴史的事実ではない」。そうした数々の怨恨話が作られた背景には「江戸時代の人々にとっても、大恩ある君主信長に反旗を翻した事実が不可解だったということだろう」としている。光秀の謀反は、いつの時代も大衆の心をとらえて離さない謎なのだ。
豊臣秀吉が陰で操っていたという「黒幕説」は、「結果から逆算した陰謀論」にすぎず、「最終的な勝者が全てを予測してコントロールしていたと考える陰謀論の特徴」とみる。
平治の乱における平清盛、関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説なども同様で、「時代を超えて共通のパターンがある」と強調する。
光秀謀反の動機として注目されるのが、信長の四国政策転換説だ。光秀が交渉役となり関係を保っていた土佐の長宗我部(ちょうそかべ)氏の討伐を信長が決定したことで、面目を失った光秀が謀反を起こしたというもので、近年主流化されつつある。
偉人伝は実像か
平家討伐で功績を挙げながら兄の源頼朝に追われ、悲惨な最期を遂げた源義経や、冷淡なイメージが強い頼朝の実像、またわが子を将軍に就けようとして応仁の乱を招いたといわれる室町幕府8代将軍の正室・日野富子の悪女説の実態などを、最新の研究に照らして解説している。
また、家康や信長ら歴史上のリーダーの生涯が、偉人伝としてビジネス本や自己啓発本で取り上げられることについて、「果たして、それが実像なのかどうかが問題」と話す。
「信長や家康のように明確なビジョンを持て」という言説も、結果的な勝者が、未来を予測していたとみてしまう陰謀論の特徴からくるもので、「家康や信長が全てを見通せていたわけではない。判断ミスや見通しの甘さ、弱点もあったし、しょっちゅうだまされ、何度も存亡の危機に陥っている」と解説する。
むしろ、「逆境の時のリカバリーや危機管理の手法こそ学ぶべき」と提言する。
とりわけ日本史上最大のミステリーとされる「本能寺の変」。「怨恨(えんこん)説」や「黒幕説」など諸説あり、多くの紙幅を割いた。
織田信長からの非道な折檻(せっかん)や、国替え命令などに怒った明智光秀が謀反を起こしたとされる「怨恨説」。小説やドラマでしばしば採用されるが、「信頼性の低い史料にしか見られない」と反論する。
怨恨説の根拠とされる事件は、「江戸時代の俗書が創作したもので、歴史的事実ではない」。そうした数々の怨恨話が作られた背景には「江戸時代の人々にとっても、大恩ある君主信長に反旗を翻した事実が不可解だったということだろう」としている。光秀の謀反は、いつの時代も大衆の心をとらえて離さない謎なのだ。
豊臣秀吉が陰で操っていたという「黒幕説」は、「結果から逆算した陰謀論」にすぎず、「最終的な勝者が全てを予測してコントロールしていたと考える陰謀論の特徴」とみる。
平治の乱における平清盛、関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説なども同様で、「時代を超えて共通のパターンがある」と強調する。
光秀謀反の動機として注目されるのが、信長の四国政策転換説だ。光秀が交渉役となり関係を保っていた土佐の長宗我部(ちょうそかべ)氏の討伐を信長が決定したことで、面目を失った光秀が謀反を起こしたというもので、近年主流化されつつある。
偉人伝は実像か
平家討伐で功績を挙げながら兄の源頼朝に追われ、悲惨な最期を遂げた源義経や、冷淡なイメージが強い頼朝の実像、またわが子を将軍に就けようとして応仁の乱を招いたといわれる室町幕府8代将軍の正室・日野富子の悪女説の実態などを、最新の研究に照らして解説している。
また、家康や信長ら歴史上のリーダーの生涯が、偉人伝としてビジネス本や自己啓発本で取り上げられることについて、「果たして、それが実像なのかどうかが問題」と話す。
「信長や家康のように明確なビジョンを持て」という言説も、結果的な勝者が、未来を予測していたとみてしまう陰謀論の特徴からくるもので、「家康や信長が全てを見通せていたわけではない。判断ミスや見通しの甘さ、弱点もあったし、しょっちゅうだまされ、何度も存亡の危機に陥っている」と解説する。
むしろ、「逆境の時のリカバリーや危機管理の手法こそ学ぶべき」と提言する。
産経WEST 2018.4.22 12:00
http://www.sankei.com/west/news/180422/wst1804220003-n1.html
8:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:18:20.65 ID:tR91sYEE0.net
明智光秀は老齢期だったから
最後の一か八かのギャンブル
最後の一か八かのギャンブル
9:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:18:34.26 ID:iRJNpBjA0.net
この頃の長宗我部さんスゲー良い奴だったんだっけ。
この後、秀吉にいじめられておかしくなったらしいけど。
この後、秀吉にいじめられておかしくなったらしいけど。
262:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 06:46:43.22 ID:fCK8N6Ae0.net
>>9
最愛の長男が死んでからだからな
仙石を秀吉の命で馬鹿を演じる立場にした南海の翼が面白かった
後半は側室の小少将がなんやかんやと口添えしてたって話もある
最愛の長男が死んでからだからな
仙石を秀吉の命で馬鹿を演じる立場にした南海の翼が面白かった
後半は側室の小少将がなんやかんやと口添えしてたって話もある
12:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:20:38.37 ID:J41UE925O.net
井沢元彦の本はめちゃくちゃ面白いけど信憑性についてはどうなんだろうか?
33:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:36:09.57 ID:Aty/qZSz0.net
>>12
ないよ。信長のイメージを魔王のように捏造したのが、そもそも井沢元彦や堺屋太一らだから。
ないよ。信長のイメージを魔王のように捏造したのが、そもそも井沢元彦や堺屋太一らだから。
71:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:40:35.39 ID:TR4GW3ff0.net
>>12
倉山満が言ってたのは
人のネタパクりながら自分が思いついたように見せかける
一般人は素人だから初めて聞いた話が多くて信者になる
倉山満が言ってたのは
人のネタパクりながら自分が思いついたように見せかける
一般人は素人だから初めて聞いた話が多くて信者になる
42:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:46:43.09 ID:Ud3PTtFG0.net
>>12
全く無いよ
この人はこんな人だからこんなことをやるわけがないとかそうに違いないとか資料史料に当たらずイメージと小説的な整合性で書いてるだけ
居酒屋のトークや小説のネタ良いと思うけどね
全く無いよ
この人はこんな人だからこんなことをやるわけがないとかそうに違いないとか資料史料に当たらずイメージと小説的な整合性で書いてるだけ
居酒屋のトークや小説のネタ良いと思うけどね
50:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:09:14.97 ID:J41UE925O.net
>>33
>>42
ありがとう。
小説に近いって感じなんだね。
>>42
ありがとう。
小説に近いって感じなんだね。
190:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 01:13:30.54 ID:ntaxarL40.net
>>50
だってもともと井沢元彦は小説家だからね
だってもともと井沢元彦は小説家だからね
14:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:21:31.04 ID:M/Bm3DkW0.net
信長は弥助と一緒に逃げれば逃げられたな。
なぜ死を選んだのか不思議
なぜ死を選んだのか不思議
16:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:23:29.03 ID:WimQg9Vy0.net
光秀が本物の信長だったからだろ
144:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 23:05:01.10 ID:+NhMdgP10.net
>>16
それだ
それだ
18:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:24:02.56 ID:HvmUfftN0.net
「関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説」ってなんだ?
露骨に天下を取ろうとしてたから陰謀ではないということか?
露骨に天下を取ろうとしてたから陰謀ではないということか?
19:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:24:07.35 ID:czPK50pp0.net
徳川家康が女忍者に暗殺されていたのが判明したときは衝撃だったよな(´・ω・`)
101:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 22:11:41.13 ID:TN7DuyxT0.net
>>19
おれも、その文献を読んだことがある。
加藤清正も
浅野長政も
真田昌幸も
伊達政宗も
・・・・・そのマントの女忍者と、その仲間たちに殺されてたと知った時は衝撃だったな。
おれも、その文献を読んだことがある。
加藤清正も
浅野長政も
真田昌幸も
伊達政宗も
・・・・・そのマントの女忍者と、その仲間たちに殺されてたと知った時は衝撃だったな。
22:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:25:44.89 ID:6ggE7XDT0.net
>>1
>関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説
なにこれ?
>関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説
なにこれ?
26:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:27:17.81 ID:aryrgwjM0.net
>>22
多分昭和のトンデモ説
多分昭和のトンデモ説
62:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:27:18.12 ID:ztSiXIrT0.net
>>22
多分、上杉征伐で三成が挙兵するようわざと隙を見せて、
それを待って転進して関ヶ原で叩き潰したって説。
多分、上杉征伐で三成が挙兵するようわざと隙を見せて、
それを待って転進して関ヶ原で叩き潰したって説。
107:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 22:14:31.46 ID:JvFYAEoe0.net
>>62
んじゃ、家康は西軍挙兵を予想してなかったって事?アホ過ぎね?
んじゃ、家康は西軍挙兵を予想してなかったって事?アホ過ぎね?
118:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 22:29:51.74 ID:IEFYY5Lg0.net
>>107
毛利・宇喜多・三奉行に石田・大谷が連合してクーデターを起こすとは読めてなかったんじゃないかな。
この連合に上杉・佐竹・堀を巻き込んでいたら結果は違っていたんじゃないかと思うよ。
近年の研究では上方の所謂西軍首脳と上杉は綿密なやり取りできていなかったとされているし。
毛利・宇喜多・三奉行に石田・大谷が連合してクーデターを起こすとは読めてなかったんじゃないかな。
この連合に上杉・佐竹・堀を巻き込んでいたら結果は違っていたんじゃないかと思うよ。
近年の研究では上方の所謂西軍首脳と上杉は綿密なやり取りできていなかったとされているし。
121:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 22:31:37.15 ID:uccNB2CR0.net
>>107
ま、実際三成挙兵を知ってからの家康は関ヶ原進出まで結構綱渡りだよ。
ま、実際三成挙兵を知ってからの家康は関ヶ原進出まで結構綱渡りだよ。
36:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:39:10.12 ID:XOxYCpTJ0.net
この研究者バカじゃね?
光秀の怨恨は、秀吉が側近に書かせた惟任退治記が初出
怨恨でなければ秀吉がウソをついていたことになる
本当にアホな研究者が多いなあ
光秀の怨恨は、秀吉が側近に書かせた惟任退治記が初出
怨恨でなければ秀吉がウソをついていたことになる
本当にアホな研究者が多いなあ
惟任退治記』(惟任謀反記)本能寺の変から山崎の戦いを経て、信長の葬儀に至るまでを記述する。天正10年(1582年)成立
43:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:52:59.73 ID:E1MweN1K0.net
>>36
秀吉は結構嘘ついてきた気が
秀吉は結構嘘ついてきた気が
356:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 23:01:39.69 ID:3kjNc85a0.net
>>36
怨恨説の怨恨ネタはいくつもあって豊臣期のものもあるけどほとんどは本能寺の変から100年ほど経ってから。
豊臣期と江戸初期は信長下げのネタ創作が盛んに行われていた。
怨恨説の怨恨ネタはいくつもあって豊臣期のものもあるけどほとんどは本能寺の変から100年ほど経ってから。
豊臣期と江戸初期は信長下げのネタ創作が盛んに行われていた。
39:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:40:25.36 ID:XT8vxhbK0.net
是非に及ばないかも
45:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 20:57:07.88 ID:VaxZ6OrS0.net
>>1 関ケ原の戦いにおける徳川家康の黒幕説
表に出まくってるだろw
表に出まくってるだろw
48:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:06:55.55 ID:HrhwFcEK0.net
NHKで明智光秀なんかやらんで、天海やれや
60:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:24:20.19 ID:WneWHM9X0.net
>>48
ドラマは天海としての生存説に繋げそう
ドラマは天海としての生存説に繋げそう
52:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:17:58.96 ID:wjIQiFw30.net
陰謀だけで簡単に時代を動かせるのならば、支配者は苦労しない。
65:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:31:20.24 ID:VJJW8Czb0.net
個人的にはシンプルに光秀も天下狙っただけじゃねと思う。歴史的には信長も
ぽっと出やし、京近くまで来てたんで信長討って、秀吉や勝家戻ってくる前に
天皇や公家に認めて貰って肩書貰って、地盤固めればあるいはという状況だった筈。
ぽっと出やし、京近くまで来てたんで信長討って、秀吉や勝家戻ってくる前に
天皇や公家に認めて貰って肩書貰って、地盤固めればあるいはという状況だった筈。
70:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:39:30.33 ID:INg0NUgs0.net
>>65
明智が信長を討った後、秀吉や勝家はどうする?と思ってんの?
明智が信長を討った後、秀吉や勝家はどうする?と思ってんの?
67:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:35:41.37 ID:hRofxNUz0.net
へうげものの説が好きだな
227:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 02:54:08.94 ID:5+shJm0c0.net
>>67
お世話に なりもうした
お世話に なりもうした
82:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 21:56:57.13 ID:opyzuaOt0.net
史実は現実の人間の記録だから、真相はしょうもなかった
ということもしばしばあるんだよね
天才的な指揮官の采配で大勝利したと言われているような戦いも
調べてみると
ヤケクソで挙兵したらたまたま勝てたとか、相手がミスして自滅したとか
ラッキーで勝ってる戦いはかなり多い
ということもしばしばあるんだよね
天才的な指揮官の采配で大勝利したと言われているような戦いも
調べてみると
ヤケクソで挙兵したらたまたま勝てたとか、相手がミスして自滅したとか
ラッキーで勝ってる戦いはかなり多い
157:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 23:31:52.25 ID:rBZhJE1F0.net
単に軍事的な空白ができたから
発作的に倒してみましたというだけの理由だろ
一段でも上の席に座ることを目標に血肉を削っている戦国武将の前に
餌がぶら下がったから、それに食いついただけ
それ以上でもそれ以下でもないよ
発作的に倒してみましたというだけの理由だろ
一段でも上の席に座ることを目標に血肉を削っている戦国武将の前に
餌がぶら下がったから、それに食いついただけ
それ以上でもそれ以下でもないよ
176:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 00:28:13.25 ID:sREJP8tX0.net
>>157
付け加えると後継者もまとめて殺せる機会が転がってきちゃったからだな。
信長だけ殺しても後継者の信忠が織田家を纏めて鎮圧に来るのが判ってるから手は出せないはずだった。
ところが、二人そろって隙だらけになってくれちゃったんで、これはいけるかもと変な気を起こしてしまったという話。
付け加えると後継者もまとめて殺せる機会が転がってきちゃったからだな。
信長だけ殺しても後継者の信忠が織田家を纏めて鎮圧に来るのが判ってるから手は出せないはずだった。
ところが、二人そろって隙だらけになってくれちゃったんで、これはいけるかもと変な気を起こしてしまったという話。
179:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 00:38:04.71 ID:XsQ26lRf0.net
>>176
突発的なクーデターと言う見立ては通説と言うか争いがない点だと思う。
なぜ信長親子を打倒したいと考えたのかと言う点に争いがあって状況的には仰る通りだと思う。
大義名分なしに主人を殺すと言うのは誰だって考えるもので何らかしらの動機があったと考えるのが一般的じゃないかな。
突発的なクーデターと言う見立ては通説と言うか争いがない点だと思う。
なぜ信長親子を打倒したいと考えたのかと言う点に争いがあって状況的には仰る通りだと思う。
大義名分なしに主人を殺すと言うのは誰だって考えるもので何らかしらの動機があったと考えるのが一般的じゃないかな。
187:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 01:09:46.03 ID:sREJP8tX0.net
>>179
心の中の動機まではやった当人が早々に死んでいるからいつまでも判りようはないんじゃないかな。
母親の仇等の俗説は退けるとしても、光秀がむかつくだけの軋轢はあったろう。
また、織田家中ナンバー2まで出世したということは、これ以上上に行きたかったら織田家を乗り越えるしかないという意味でもある。
怨恨説とか野心説とか割り切れるもんでもなく、両方混ざって他人が区別付けられるもんじゃない。
でも普段ならそこで手を出すまでの事は無くて、腹の中でもしも……と思うくらい思うくらいだったのが、
何の因果か思いっきり隙を見せてくれて、しかも手元にすぐ動かせる軍勢もあったのでのでついやってしまった。
光秀が小栗栖で農民の手にかからず生きて捕まってたら、「ムラムラしてやった。今は反省している」くらいは言ったかもしれない。
心の中の動機まではやった当人が早々に死んでいるからいつまでも判りようはないんじゃないかな。
母親の仇等の俗説は退けるとしても、光秀がむかつくだけの軋轢はあったろう。
また、織田家中ナンバー2まで出世したということは、これ以上上に行きたかったら織田家を乗り越えるしかないという意味でもある。
怨恨説とか野心説とか割り切れるもんでもなく、両方混ざって他人が区別付けられるもんじゃない。
でも普段ならそこで手を出すまでの事は無くて、腹の中でもしも……と思うくらい思うくらいだったのが、
何の因果か思いっきり隙を見せてくれて、しかも手元にすぐ動かせる軍勢もあったのでのでついやってしまった。
光秀が小栗栖で農民の手にかからず生きて捕まってたら、「ムラムラしてやった。今は反省している」くらいは言ったかもしれない。
180:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 00:40:30.59 ID:dNl98atT0.net
>>176
それは違うと思う
本能寺の近くに居た信忠の事を知らないせいで
信忠は二条城に逃げられた。
二条城攻めに明智は苦労して時間も掛かっている。
最初、信忠はノーマーク
信長の事しか考えていない
それは違うと思う
本能寺の近くに居た信忠の事を知らないせいで
信忠は二条城に逃げられた。
二条城攻めに明智は苦労して時間も掛かっている。
最初、信忠はノーマーク
信長の事しか考えていない
192:名無しさん@1周年:2018/04/23(月) 01:16:37.07 ID:sREJP8tX0.net
>>180
優先順位だね。
両方始末するのがベストで実際それが出来たわけだけど、やるとなったらまずは信長から始末しようとするのは当然。
信忠を後回しにした結果城に籠られてしまったというのはその通りだけど、
少数の供回りだけ引き連れて敵中で籠城しても手間がかかるだけで脅威にはなならない。
優先順位だね。
両方始末するのがベストで実際それが出来たわけだけど、やるとなったらまずは信長から始末しようとするのは当然。
信忠を後回しにした結果城に籠られてしまったというのはその通りだけど、
少数の供回りだけ引き連れて敵中で籠城しても手間がかかるだけで脅威にはなならない。
159:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 23:45:27.70 ID:EgBya0Qu0.net
夢やロマン壊して悪いけど
本能寺の変は豊臣秀吉の捏造
秀吉の良い所取りのストーリー
定説元の軍記物を書かせた人物は秀吉
本能寺の変は豊臣秀吉の捏造
秀吉の良い所取りのストーリー
定説元の軍記物を書かせた人物は秀吉
163:名無しさん@1周年:2018/04/22(日) 23:57:53.39 ID:wyW2bOmE0.net
タメが欲しいよね
「敵は‥‥本能寺にありっ!」
関連記事明智光秀から反信長派の雑賀衆土橋重治への密書の原本を発見。本能寺の変は室町幕府再興を目指しての事だった?【歴史】「本能寺の変」真相を明智光秀の子孫が解説 「日本中が秀吉に騙されている」「敵は‥‥本能寺にありっ!」
コメント一覧
荒稼ぎ目的か?
本能寺朝廷黒幕説とか、天皇家が現代まで残ってるからあるんやろうけど、
父祖の代から貢献してた信長と、朝廷直轄領から横領してた光秀とで、光秀選ぶとかあり得ん。
死んだときめっちゃ後悔してそう
本能寺に限らず多くの軍民を纏める立場の者が感情的な行動に出るはず無い!理論で全ての事件に
合理的打算的な理由を付けたがる人がいるけど現代の大組織のトップとかでもアホみたいな感情論で揉めるとか普通にあるし
光秀に説明なしの四国征伐、徳川との宴会での料理ミスとかパワハラ関連等々。
腹立って殺した後に幕府やらの大義名分をつけて正当化しようとしたんじゃないの?
そこまで完璧に記録を消去できるもんなのかなって感じで
陰謀論を唱えてる人は意外と多いよね。
明智の反逆含めて織田家乗っ取りは全て秀吉の思惑通りだ、とか
秀吉の死後から将軍就任まで全て家康の思惑通りことが進んだ、とか。
実際はどっちも要所要所で目的を上方修正していると思うんだけどね
成功しそうだからやったんだよ。
畿内が軍事的空白地帯になっていて自分はその取次で顔が広くて他の将は強敵と対陣中だろ。
光秀には勝算があったんだよ。
秀吉の力量だけが計算外だったな。
ただ人物評通りに考えるとあんな無計画にやるとも思えないという謎
もう良いとか悪いとか言う以前に、その人物の力量に恐れ入るだけじゃねーの?
○ はっきりした理由がないからこじつけねつ造上等で粗製濫造される
だろどう考えても
付け加えるなら「ついかっとなって」で済ますには光秀がガチ有能すぎる
これだけの能力の持ち主が何故こうも無謀な…陰謀だ!にもなるわな
成功させる気があったならほぼ単独で宿泊してた妙覚寺を同時に攻略する兵力の余裕は十分あったのに兵を送らずあわや逃げられるところだったのはなんでだ
黒幕呼ばわりされるけど
咄嗟の判断であのように上手く立ち回れるものだろうか
秀吉提示の三カ国割譲で即講和成立できたのは不思議じゃないけどね。
家中の連中が暴走してたのに乗っかった感じだと思うが。
明智本人もそうだが 家中の奴らにとっちゃ領地替えは死活問題だったわけで。
上位者なら大義名分にするし秀吉なら安心させるために味方に付いてることを伝えるだろう
それで他のとこには幕府復興のためとか手紙送っちゃうからな
大義もクソもない裏切りで総スカン食らう中、一人でも味方につけるために如何に必死やったかが伝わってくる
それが出来るから秀吉はここまで来たんだと思うわ、低い身分から最も出世した人間だし
絶対に機を逃さない
むしろ明智さんが朝廷工作すらもたついてるのが無計画すぎるわ
歴史なんて意外とそんなもんだったりするから笑えない
動機は正確には分からんけど、光秀単独によるものなのは九分九厘決着付いてるやろと
この状態で怨恨や面を汚されたみたいな子供みたいな感情優先で動くだろうか
京都本拠地にして攻略作戦してたんだから朝廷に唆された説が有力だと思います
朝廷に頼まれたなら「禁裏のご意志である」で味方を集めるはず
朝廷も一枚岩ではないのかもしれないが信長と仲の良かった天皇と親王に信長を討つ積極的な理由はない
領地没収されて追放されて世代交代はないわあ。
隠居させて子供に継がせるなら世代交代だけど、
どっちにしろ明智が粛清を恐れた事と何もかわらん
当然、原因は御馳走役解任の理由だろうネ。
ロマンがあるしこのネタで食いつないでいる作家もどきもいて。
そろそろもっともらしい新説が出てくる頃かな。
もちろん追求する姿勢は大事だけど
彼らが信頼に足らぬ人物なら組むのはただの自滅行為
彼らが信頼に足る人物ならそれこそ忠義を台無しにする謀反なんて相談できるわけない
まず長宗我部が四国のほぼ全域に
影響力を持ってるって状況
つまり淡路-堺にさえ打通できれば
ほぼ全盛期三好の権勢を発揮できる
次に雑賀……ではなく高野根来衆
こいつら吉野(葛城or熊野---大峯)と南都と繋がってる
なんせ南朝より前から伝統的に繋がりが深い
天海僧正が押さえるまで
ずっと真言宗寄りで活動してきたのがあそこらへん
そこでダメ押ししてくるのが雑賀
本願寺まで協力するってこと
あいつら当時は宗教界の鼻つまみ者で
基本的に協調しないはずなんだけども
合わせると三好よりやべー宗教連合が
幕府を旗印に突如畿内に出現する
になる
本能寺には宗教的な視点が必要じゃないかなって常々思う
奈良大峯(吉野)の存在まで含めた考察というか